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装いと記憶2026.1.4(日曜日)

お正月になると、
家族みんなが着物を着て集まり、
その光景が
幼い頃の私には
心地よく映っていました。

祖父は、
特別な日だけでなく、
いつも着物を着て過ごしている人でした。
日々の中で短歌を詠み、
言葉を選ぶ時間を
とても大切にしていたように思います。

祖父のように、
毎日着物を着ることはできませんでしたが、
子どもたちの
入学や卒業といった節目には、
着物を選んできました。

「きちんと見せたい」というより、
その時間を
きちんと受け取りたかったのだと思います。

いつか子どもたちも、
理由は分からなくても、
ふとした瞬間に
あの日の空気や装いを
思い出すことが
あるのかもしれません。

その日の服や、
選んだもの一つひとつが、
強く印象に残るわけではなくても、
確かに、
時間の一部として
積み重なっていく。

だからこそ、
装いは
その場限りのものではなく、
一つ一つを
大切に選びたいと思っています。


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