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感無量の初日!
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感無量の初日!2021.2.24(水曜日)

2月23日から、
新宿伊勢丹「第54回京都歴代のれん市」が
無事にスタートしました。
お客様いらして下さるかな…と少し不安な気持ちでいましたが、開店から沢山のお客様が来店して下さり、ビックリ!
そして皆様、
「この日を指折り数えて待っていました」
「楽しみに待ってました!」と仰ってくださるのです。
「私の作るバッグが好きで、使わなくても家に飾ってるだけで、楽しめるの」と仰って下さる方もいらっしゃいました。
閉店間際までお客様は途切れる事なく、
初日無事に終了しました。

こんなに沢山の皆様に喜んで頂ける事に、
また逆にお客様から
こんなに幸せな気持ちにさせて頂き、
なんと表現していいのか分からないくらい
感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、その中でも特に嬉しかったのが…
今回、初めて作った民谷螺鈿さんのファブリックとフランスファブリックをコラボして、
口金には京都の竹に輪島の漆を施したバッグが、
素敵なご夫妻の目にとまり、
ご主人様は「おっ!」と一歩引かれ、
こちらの写真のバッグに目が釘付けになられました!
そのご主人様が、仰った言葉に、
泣きそうになりました…
一つ一つのバッグを作るのに、やはり、それぞれ「想い」があるのですが、そのご主人様、
私の作った想いをピタリと言い当てて下さったのです!そして更に…
「シャネルやそこら辺のブランドが扱うようなレベルの生地だけど、これは作れないな。」と。
私が「お詳しいですね!」と話すと、
「いや、全然詳しくないよ!
このバッグが光って見えた✨」
そして最後に「一目惚れしました!素敵なものに出逢えて良かった。また催事がある時はここにメール下さい!」とお名刺を頂きました。
ある会社の社長様でした。

私の理想とする「ものづくり」は
〜作ったものそのもの自体が語ってくれるもの〜
中々そんなものを作るのは難しい事ですが、
このバッグは
まさにそこにあるだけで、
語ってくれたんだなと思い、
込み上げてくるものがありました。
色々な方々のお陰で完成したバッグでもあったので、より何とも言い表せない気持ちで一杯になりました。

まだまだ初日ではありますが、
バッグを通して沢山の皆様に出逢えた事が
とても嬉しく感無量な初日となりました!
ホテルに戻ってからも沢山のメッセージを頂きました!
皆様、本当にありがとうございます。


~京薫る パリの彩り~
京都の技巧(わざ)とフランスのエスプリの融合…
洗練された大人の女性のための
【唯一無二のがまぐちバッグ】
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