新しい年になり、
あっという間に1月も過ぎ、2月も半ば。
月日が経つのが本当に早いです。

2月11日、12日とホテルニューオータニ東京で開催された「三越　春の逸品会」へ出展させて頂きました。
いつもの百貨店での催事とはまた雰囲気が違い、
並んでいる品々も逸品ばかり。。。
そんな中に、L’odeur de kyotoのバッグも仲間入りさせて頂き、いいのかなぁ？と思う気持ち半分、、、認めて頂けたのかな？と嬉しい気持ち半分。
どちらにしても大変有難い事だと感謝の気持ちが溢れました。

そんな中、大人気だったのが『漆バッグ』
L’odeurの漆バッグは、漆の最高峰、輪島塗のプロの職人さんにお願いしています。
ヨーロッパの生地と日本の伝統工芸を融合させた新感覚のバッグ。
蒔絵にも大変こだわり、デザインは全て自身で考えたものを描いて頂いております。
仕事柄、色んなところへ行く機会が増え、
様々な景色や美しいものを見る機会が増えました。
そんな時でも私の頭の中はバッグの事ばかり。
自身が心動かされたものをなんとか
バッグに閉じ込められないか？
いつしかそんな事を思うようになりました。
そして、バッグにそれを表現するのに
蒔絵の技法がぴったりだという事に気づいたのです。
私の想いがそのまま伝わる蒔絵師さんに出会えた事も、蒔絵バッグが人気になった原因の一つかもしれません。私の頭の中のイメージをそのまま表現して下さる蒔絵師さん。
きっと感性が似ているのかもしれませんね！

日常に持つバッグ、
お出かけの日に持つバッグ、
記念の日に持つバッグ、
女性は様々なシーンでバッグを持ちますが、
その時、その時の場面を頭の中でイメージして
自分だけのコーディネートを考える時間って
なんとも楽しく幸せな時間ですよね？
L’odeurのバッグたちが、
そんな女性たちのワクワクする時間をより楽しくより幸せな時間にできるバッグになれたらいいなぁ！
そんな事を常に思いながら
製作しております。

さて、
3月、4月も各地で催事の予定がございます。
ぜひ、ワクワクするようなコーディネートの一つのアイテムとして貴女だけのL’odeurのバッグを
見つけて頂けたら嬉しいです。

～京薫る　パリの彩り～
京都の技巧（わざ）とフランスのエスプリの融合…
洗練された大人の女性のための
【唯一無二のがまぐちバッグ】
L'odeur de Kyoto　ロデール・ドゥ・キョウト