三越 秋の逸品会を終えて L'odeur de Kyoto ロデール・ドゥ・キョウト メニュー

三越 秋の逸品会を終えて
トップページ > ニュース一覧 > 三越 秋の逸品会を終えて

三越 秋の逸品会を終えて2023.10.17(火曜日)

L’odeur de kyotoが
お声がけ頂き、出展させて頂くのが3度目となる、ホテルニューオオタニ東京で開催されました
「三越 秋の逸品会」
今年も多くの皆様にお越し頂き、大変嬉しく思っております。
ホテル開催という事で、
百貨店で開催されるのとは、また一味も二味も違っていて、刺激いっぱいの催事です。
そして今回もまた、
いつもInstagramを見ていますと
多くの皆様にお声がけ頂き、嬉しいな、ありがたいなぁと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
「逸品会」というだけあって、
出展されているものはため息がでるような逸品ばかり、、、
そんな中、先日、輪島を訪れた際に、漆の古木などをご案内頂き大変お世話になりました
アート集団「彦十蒔絵」を率いる漆芸作家 
若宮隆志氏もご出展されていたのでご挨拶へ。
(彦十蒔絵とは、輪島を拠点とする約20名の職人からなる漆芸スペシャリスト集団。日本最高峰の技術をめざす集団の棟梁である若宮氏は、世界中で展示会、講演会を開催されています。)
若宮さんの素晴らしい作品の数々を拝見させていただき更に漆の魅力に取り憑かれてしまいました。
実は以前、L’odeurの漆バッグにも描いて頂いたことがあります。
そのバッグは出品した初日にお嫁入りしてしまい、
ほとんどの人が見ていない
まさに幻のバッグとなってしまいました。
改めてこんなに凄い方に漆バッグの蒔絵を描いて頂けるなんてなんと有難い事なのだろうと
胸が熱くなりました。

若宮氏は、「彦十蒔絵」の説明をされる際、
輪島塗というワードを敢えて使わないそうです。
そこには、若宮氏の
輪島塗という伝統の枠を超えて、本物の漆芸を未来に繋げたいという強い思いからなのだとか。

ものづくりとは、、、改めて深く思い知らされました。

展示会ごとに、色んな出逢い、刺激、発見があり
更なる学びを頂いている今日この頃です。



~京薫る パリの彩り~
京都の技巧(わざ)とフランスのエスプリの融合…
洗練された大人の女性のための
【唯一無二のがまぐちバッグ】
L'odeur de Kyoto ロデール・ドゥ・キョウト