田中一村の世界観2020.6.12(金曜日)
フランスで厳選したファブリックと輪島の漆、京都の竹を使い製作いたしました。
テーマは『田中一村』の世界観。
田中一村は奄美大島の自然と景観…季節の移行が見せる自然の変化を描いた日本画家。
奄美大島へ移り、日出から日没までの時の移ろいによって変わる光のにおい、風の色、夏の闇の空気の味わい…を描いた。
このファブリックを見つけた時に、バッグの中に、おこがましいが、ほんの少しでも世界観が表現できたら…と。
口金にあしらった漆のぼかした深みのあるブルーが、きっと一村が見たであろう奄美原生林の隙間からそっと見える夜空の色に見える。
~京薫る パリの彩り~
京都の技巧(わざ)とフランスのエスプリの融合…
洗練された大人の女性のための
【唯一無二のがまぐちバッグ】
L'odeur de Kyoto ロデール・ドゥ・キョウト